こんにちは!渡田本校の大胡です。
新学期が始まって約半月、今回は中学校における「提出物」の重要性に関して書いていきます。
提出物を「期限通りに出す」、これは内申を上げるためには必須です。
関心意欲態度の項目に響くと同時に、5教科のテストの場合、副教材を取組んで提出することが求められます。
5教科の場合は、副教材をテスト2週間前には終わらせて提出物を完璧にすることがテストの準備段階として生きてきます。
つまり、提出物を完成させる=テストの勉強ともいえるのです。
また、5教科の場合、レポートやノート提出があります。
返された評価が低いとき、そのあとどのような行動をとりますか?
一番よくないのが「放っておく」ことです。
評価が低い状態のモノがそのまま最終評価になるからです。
その評価を覆せるかはわかりませんが、今後のノート提出やレポート提出の参考とするため改善点を教科担当の先生に伺い、次回に生かすということを必ず行いましょう。
実技系の提出物はさらに大きなウェートを占めます。
得意不得意は確かにありますが、「提出期限を守る」「自分が出来る範囲で丁寧に取り組む」が守れれば低い評価になることはありません。
内申点を上げたければ、テストだけ頑張ったらOKということはありません。
良い内申点を確保するためにも日頃の行動を大切にしましょう!
提出物をきちんと出すかどうか、最終的にはお子様の責任ですが、それを促したり提出しているかを確認したりすることは保護者様の重要な役目です。
プリオーレでも提出を促す、分からない課題の質問対応はもちろんできますが、最後の最後に声をかけてあげられるのは保護者様です。
お子様と保護者様、そしてプリオーレでタッグを組んで提出物はパーフェクトなものを心がけていきましょう!!
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