おはようございます。
プリオーレ渡田本校の西田井です。
それぞれの学校で新学年がはじまり、楽しそうに学校生活を語ってくれてたり、その一方で不安を相談してくれたり・・・と子どもたちの状況は1日1日変化しています。
そんな中でも勉強はしていかなければなりません。いやそんな時だからこそ・・・。ちょっと厳しすぎますか?笑
でもプリオーレ生はそうやって旧学年から頑張っているので、
中3であれば英語は単元学習はすべて終わっています(ただ早く終わればよいというわけではないですが)。
昨日の授業からは入試演習、過去問演習です。
点を取るための勉強をしていきます。特にこの地域で、上位の公立高校を目指していく、モチベーション高く勉強していくにはそうしていくことも大切だと私は思っています。
焦ること。このままではまずいと思うこと。
そのことを通して、「本気で自分の勉強を自分でどうにかしていく力」を養っていきたいと思っています。私たちもずっと彼らを教えられるわけではありませんから。
もちろん前提には、プリオーレの先生の授業が好き!だと思ってもらえる授業の準備だったり、日々のコミュニケーションがしっかりあります。
よく塾にくる(通塾する)ことだけで満足する子がいます。塾に通塾しはじめたとたん、成績が下がることがあります。その原因の大半は「油断」です。
「私、塾に行っているから」
と。しかしながら、塾に通うだけでは成績はあがりません。
・教えてもらうこと
・わかること(理解できること)
・自分できること
の3つはすべて異なる次元にあるからです。
自分一人で勉強しているときは、それらをすべてまとめて自分一人で行っていました。しかし、塾に通うことで、良い意味でも悪い意味でも「教えて」はくれます。
そのため、下の二つについても「できるているだろう」という勘違いや錯覚が生じます。
プリオーレでは、そのことをしっかり生徒に伝えています。毎日のように・・。
そして集団授業では楽しく教え、個別指導ではその理解を深め、トレーニングタイムではできるまで定着させていきます。
宿題は漢字とか英単語とか以外は、基本的にはだしません。
すべて塾の中で完結させていきます。
プリオーレ
西田井
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